またまたご無沙汰しております。
さて、後期高齢者医療制度についての問題点などを見てみたいと思います。
まず、保険料は「年金から天引き」されます。
国民健康保険料(以下「国保」という)との大きな違いは、国保の保険料は世帯の総収入に対して課せられます。後期高齢者医療制度は高齢者一人ひとりに対してその所得に課せられるのです。さらにその保険料は「年金天引き」です。年金額が15,000円以上の人は、介護保険料とあわせて、後期高齢者医療保険料が年金から天引きされるのです。例えば、現在サラリーマンの息子などの扶養家族として健康保険に加入する高齢者は保険料を払っていませんが、後期高齢者医療保険料を自分で払うことになります。
長くなりますので今日はここまで。
魚沼民主商工会広神支部は「後期高齢者医療制度」学習会を開きます。
日時 11月18日(日) 午前10時~12時
会場 広神コミュニティーセンター(会議室)
参加は無料ですので気軽にお越しください。
さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
こちら℡ 025-792-3064へ。FAX 025-792-5850です。
メール uminsyo@rose.ocn.ne.jpです。
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