中沢支部長(旅館・副会長)は活動報告・活動方針のなかで、とくに「(昨年の消費税増税後の情勢を語りながら)私たちは、会員が『民商に入ってよかった。よかったことは人に民商を勧めよう』となるように、『仕事が取れた』『売上が伸びた』『お客さんが増えた』といえるような学習・交流等の活動を強めていきます」と強調していました。その後、新入会員と新役員の紹介、そして会計報告、会計監査報告へと議事が進行されました。
夜7時、楽しい懇親会の席では、岡村さん(飲食)の乾杯の音頭ではじまりました。楽しい時間は経つのも早く、あっという間に夜9時(閉会)過ぎとなりました。この席で岡山・倉敷民商弾圧事件の詳細が報告され、みなさんから署名とカンパが寄せられました。
参加者から、戦争立法の話しで不安を抱いた山本さん(建具)は「(商工新聞号外をみて)活字だけでは理解できなかった。このマンガでよくわかった。本当にこうなるのか。先般、息子から大学の就職相談で先生に自衛隊を勧められたと話していた。入隊したら他国で自衛隊が殺し殺されることになる。怖い!」と話し、「いずれは戦前のような徴兵制が敷かれるに決まっている」と話していました。またマイナンバー制度についても話題となり、柿崎さん(旅館)から「今日の朝刊で、日本年金機構から加入者の名前などおよそ125万人の個人情報が流出されたと報じていた。こうした不完全な管理のもとで、マイナンバー制度の実施にとても不安を感じている。そこで民商総会後に、学習会が予定されているようです。みなさん、積極的に参加しましょう」と、参加者へ訴えていました。
魚沼民商だより(6/8付け)掲載
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