お晩で御座います。
今日もPM2.5の影響でしょうか、曇りにしてはぼやけた空模様でした。
3・13行動日まで2週間を切りました。春の運動も佳境に入りました。
先般私たちの民商は、106団体の同業者組合・労働組合へ「3・13行動」の賛同と、「消費税の増税を中止し 真の景気回復を求める請願」署名(団体・個人)の要請(お願い)をメール便で送付いたしました。本来ならば訪問し、懇談し共通の認識にしていかなければならないところですが、こちらは時期的な手不足により訪問活動をすることが出来ない状況となっています。とても残念です。
この間、2団体から団体署名と個人署名が寄せられました。この2団体とも初署名です。ここで思うのは、国民は決して消費税の増税を認めていないということです。この署名が寄せられたことにより、私たちはとても励まされます。
今、消費税増税実施前ということもあり、大手企業はここぞとばかりに異常なほどの駆け込み需要を煽っています。その反面、地元自営業者は先行き不安の声が上がっています。「今の価格に消費税分を転嫁することができない。値上げすればお客が店に来なくなる」や、また「今値上げしないと、この先行って値上げすることができない。機を逃すと大変」等とどこへ行ってもこの話しです。
消費税の増税は我々庶民に害悪を与えます。特に自営業者には「仕入・経費(物価)が上がる」、「担税力のない者が税負担が押し付けられる」、「前年度よりも売上が落ちる」という三重苦です。
今後の消費税闘争をすすめるうえで、もっと、もっと自分に向き合った真剣な話し合いが、すごく重要となっていきます。
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