10月9日、石打区公民館にて、「第4回自主記帳・暮らしセミナー」が開かれました。
今回は夏班会等で、介護問題の話題が多く、認知症についても触れられ財産管理の心配の声が出された経緯から成年後見制度、また障害者認定(制度活用)の知識・情報が必要と暮らしの問題もあわせて自主記帳等の交流を図ったものです。
この日、冊子「成年後見制度・成年後見登記」(法務省民事局発行)をもとに、項目毎に読み合わせを行い交流しました。
参加者から「親戚の財産分与について相談に乗ったことがある」「親の介護で、介護施設の入所に大変な思いをした」「農地を交換したのに、まだ借地状態。世代交代する前に手続きしなければ」等、さまざまな苦労と問題を抱えていることがわかりました。
民商だより(10/19付け)掲載
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