2016年1月29日金曜日

1月 29日(金) 雪 小野塚彩那さん(塩沢石打) W杯優勝おめでとう! 

 ご存知1月22日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンにて、フリースタイルスキーW杯のハーフパイプ女子決勝が行われ、みごと魚沼民商・塩沢支部の役員・小野塚さん(旅館経営)のお孫さん、小野塚彩那(あやな)さんが今季初優勝、W杯通算2勝目を飾りました。
 優勝おめでとうございます。これからも益々のご活躍に期待します。

 魚沼民商だより(2/1付)掲載

1月 29日(金) 雪 自治体、少雪による中小業者支援策を発表!

 新潟県南魚沼市は1月22日付け、少雪の影響を受けている市内の中小業者支援のために、「南魚沼市異常少雪緊急経営支援金制度」を創設することを発表しました。報道によると、融資対象者は少雪で著しく売り上げの減少が見込まれる中小業者、金利1.45%、融資限度額500万円、融資枠4億円、融資申し込み開始日は2月1日からです。
 同じく隣の魚沼市では1月22日、県セーフティーネット資金を申し込んだ中小業者に対して、信用保証料を補給する「魚沼市中小企業緊急経済対策信用保証料補給事業」を創設したことを発表しました。融資額300万円以内は100%、300万円超3000万円以内は50%の補給。取扱期間は1月21日から3月31日までとなっています。

 魚沼民商だより(2/1付)掲載

2016年1月21日木曜日

1月 21日(木) 雪 春の宣伝、3年ぶりに民商宣伝カーを運行開始!

 3年ぶりに、春の運動期間中にて、民商宣伝カー運行(流し宣伝)を、1月18日週から小千谷(担当支部)を皮切りにスタートしました。宣伝カーは小千谷→川口→堀之内→広神→小出→大和→六日町→塩沢と、バトンとして引き継がれていきます。

魚沼民商だより(1/25付)掲載

1月 21日(木) 雪 新潟県少雪対策特別融資について相談がきています!

 1月13日、新潟県は「少雪による影響で、2015年12月以降、経営に支障が生じている又は今後の資金繰り等に支障をきたすおそれがある方」へとして、「セーフティーネット資金(経営支援枠)」に少雪対策特別融資が追加したことを発表しました。
 そこで新潟県魚沼地方の塩沢と湯沢の両支部については、冬営業に力を入れている会員が多いことから、その内容等を「支部だより」として1月18日付けの商工新聞と一緒に届けました。
 早速、湯沢の飲食店から「年末年始の資金繰りが大変だった。今までにそんなことはなかった。この融資利用できるかなぁ」と相談がありました。
 そこで若干ですが、融資について紹介します。
 申込金融機関は第四銀行、北越銀行、大光銀行、長岡信用金庫、新潟県信用組合、塩沢信用組合、魚沼みなみ農業協同組合。書類は「県税の納税証明書」「試算表(※月の収支内訳書)など。使途は運転資金。利率1.25%~1.65%。融資期間は7年以内(据置2年以内)。別枠で新潟県信用保証協会の保証付き。申込期間は2016年1月13日から4月28日です。
 手続きは仲間の経験と知恵を交流し、励ましあいながら準備をすすめていきましょう。ぜひ近くの民商役員と相談しましょう。

魚沼民商だより(1/25付)掲載

1月 21日(木) 雪 魚沼地方の塩沢・出足早く、春班会をスタート!

 新潟県魚沼地方の塩沢では、出足早く「春班会」を開こうと昨年暮れまでに日程を決めました。
 1月15日の君沢大久保班会(塩沢支部)を皮切りに、今月6班会を開きます。さて集まりを開いたところでは「売上金額が昨年同月比で5割以上も減少した」(お土産)、「今、宿泊キャンセルの連絡が入った。今月中にある程度の積雪量が無いと、3月営業は厳しいなぁ」(ロッヂ)など、厳しい経営の様子が話し出されたり、また「市が4年間も続けて下水道接続促進事業補助金(工事費の50%補助率、上限金額20万円)を実施してくれたおかげで、なんとか仕事に有り付くことができた」(配管)と、補助金(制度)そのものが地域経済を循環する大きな力となっていると、うれしい話しも出されました。ほかに子育て、介護、米づくりなどその場で初めて聴くことも有り、とても参加になるものばかりでした。やはり仲間が集まって、こうして話し合いをすることで、自然と「営業と暮らしを守る」力が身に付くものだと実感しています。

 魚沼民商だより(1/25付)掲載

2016年1月13日水曜日

1月 13日(水) 晴れ 補正予算で小規模事業者持続化補助金を実施!

 政府は2015年度補正予算(小規模事業者支援パッケージ事業 予算額100億円)にて、今回も小規模事業者持続化補助金を実施することが明らかになりました。補助率は2/3、補助上限額は50万円となっています。申請受付開始日は、国会補正予算決議後です。
 この補助金の活用手続きは前回と同様で、民商会員も活用し実績があります。みなさん、ぜひ活用して営業を守り発展させていきましょう。そのためにも一人ひとりの会員が班の集まりに参加して、営業と暮らしを交流しましょう。

 魚沼民商だより(1/18付)掲載

1月 13日(水) 晴れ 1・7新春のつどいはとても盛況でした!

みなさん あけまして おめでとうございます
本年もよろしく おねがいします

 1月7日夕、たもん荘にて、「2016年魚沼民商・新春のつどい」が盛況に行われました。
 主催者の高橋会長は「昨年中は戦争法案反対で、全国的に大運動が広がった激動の年でした。また消費税再増税、マイナンバー制実施、TPP大筋合意、原発再稼働、名護市米軍基地建設など、安倍さんは私たちの願いとは別の方向に向いている。私たちは『アベ政治を許さない』の声を大きく上げざるを得ない。7月には参議院選挙が行われます。この春の運動で安倍政権を退陣に追い込む世論と運動をさらに広げていきましょう。(そして)その保障となるのは拡大運動です。支部がその地域に責任を負うことから、役員の果たす役割はとても大切です」と、力強い新年のあいさつが行われました。

 続いて宮崎共済会理事長からは「消費税率が5%から8%へ引き上げられたことについて、法人税率の引き下げ等で、増税分が社会保障の財源に充てられていないことが明らかとなっています。税は応能負担が原則と憲法に定められている」などと、民商共済会の制度改正についても触れながら、拡大運動の意義を訴えました。

 そして今つどいの成功のために急きょ、参議院新潟選挙区・日本共産党予定候補者の西沢ひろしさんが駆け付け、心温まる激励のあいさつをいただきました。

 さて今つどいのメインであります渡部新商連会長を迎え、「わたしと民商」と称して、自らの生い立ちから民商運動について講演していただきました。そのなかで「民商とは何か。(商工会)商工会議所のような業者団体は、国の補助金でつくられ、職員も雇用されています。私たちの民商はみなさんの会費で運営されています。どこからも補助金を得ていません。民商はみなさんによって営業と暮らしを守る砦として、この地域に無くてはならない存在です。そのことはみなさんが一番実感されていることではないでしょうか。高橋会長が言われたように、みなさんとともに大きな民商をつくっていきましょう」はとても励まされました。

 その後、報告と春の運動方針が提起され、新年会が開かれました。
 新年会は各々の支部から新年の抱負が語られ、とても盛り上がりました。

 魚沼民商だより(1/18付)掲載