2015年9月19日土曜日

9月 19日(土) 雨 「マイナンバー制度」学習会を開きました!

 9月9日、小出郷福祉センターにて、さいとう裕弁護士(新潟合同法律事務所)を迎えて「マイナンバー制度学習会」を開きました。
 さいとう先生は「この制度はみなさんの為のモノでは無く、行政の為のモノです。とにかく税務署にとって都合の良い制度です!」と、8日の財務省発表にも触れ、消費税率10%に引き上げる際、マイナンバーを活用することが明らかになりました。また「この制度は社会保障・税・災害の分野中、法律または条例で定められたモノで、それ以外は取り扱わない」「個人番号カードの申請は任意。持ちたくない人は持たなくても良い」、そして「セキュリティコストに109万円位はかかる。とにかく情報漏えいには注意。個人番号カードを紛失したり、無くしたりすると、とりかえしのつかない事態になります」と注意を喚起しました。質疑応答では6人が参加しました。
 この学習会において、マイナンバー制度は国民に負担と責任をおしつけ、行政が国民一人ひとりの情報を管理・監視するとんでもない制度とあらためて、アベ政治に怒りが込み上げてきました。
 このことを各々の支部班で集まりを持ち、交流することがとても大切です。即秋班会等の計画を持ちましょう。

魚沼民商だより(9/28付け)掲載。

9月 19日(土) 雨 国会議員のみなさんへ

18日、参院議員(新潟県選出および参院安全法制特別委員会・理事)へ要請FAXを送信しました。内容は以下の通りです。

国会議員のみなさんへ

 昨日(17日)、参議院安全法制特別委員会において安全保障関連法案の採決強行に対し、私たちの民商は満身の怒りを込めて糾弾し、安倍内閣の退陣と同法案の廃案を要求します。
 昨日(17日)の同特別委員会の開催状況を見ましても、とても民主的な運営とはほど遠い内容です。取り消してください。また国民の過半数が安保法制反対であり、今国会で「反対」・「慎重審議」を求めてきました。
 国民は立法を委託しても、決して白紙委任をしたわけではありません。議員に当選すれば国民を無視して何でも出来るものではありません。
 私たちの民商は「平和でこそ商売繁盛」を信条とし、安倍政権に対して最後まで国民諸階層とともに力を合わせ、戦争法案を必ず廃案に追い込むため、全力をあげていきます。
 追伸
 議員のみなさん、本会議で同法案を廃案にしてください。もし賛成するようなことになれば、必ず国民からしっぺ返しがきます。肝に銘じてください。

                2015年9月18日                                          
                      新潟県魚沼市 魚沼民主商工会

2015年9月17日木曜日

9月 17日(木) 雨 全商連・国会要請行動集会に参加しました!

 緊迫した情勢のなか、先般10日に全商連・国会議員要請行動・院内集会がおこなわれました。全国から120人が集まり、新潟県連から参加4人の内、魚沼から事務局員を送り出しました。
 集会では、倉林明子参院議員(日本共産党)が「内部告発文書には戦闘機の整備工場も記載されていました。(また)両院議会で100回以上も審議がストップ。追い込まれているのは安倍政権、あらゆる手を尽くして強行採決を阻みます」と激励の訴えがありました。その後8人の国会議員要請を行い、応対ができたところでは「連日、たくさんの廃案や反対を求めるFAXとハガキが届き、議員も見ています」と話し、議員は国民世論をとても気にしていることが伺えました。議員会館内では、ベビーカーを押しながら、子供の手を引いて、要請行動する若いママさんの姿も見えました。
 この日の国会前集会では、大雨のなか、全国から国民がかけつけ「豪雨水害で被害が出ている時に、戦争法案を強行採決しようとしている安倍政権は退陣しかない!」「議会を休んで、バラエティ番組に出るなって安倍首相はいらない!」と大きな声をあげてきました。

魚沼民商だより(9/28付け)掲載。

9月 17日(木) 雨 南魚総行動・戦争法案阻止の世論を掻きたてる!

 9月14日、「戦争させない9条壊すな!南魚沼行動実行委員会」と「戦争させない1000人委員会南魚沼」の共同主催で「ダメだて!!戦争法案 南魚総行動」(集会&パレード)がおこなわれ、約250人の市民が参加し、「憲法九条を守れ!」「若者を戦場に送るな!」などと大きな声をあげながら行進しました。
 私たち民商は「平和でこそ商売繁盛」を信条に、他団体とも協力しながら、この集会&パレードの成功に一翼を担いました。

 魚沼民商だより(9/28付け)掲載。

2015年9月9日水曜日

9月 9日(水) くもり 「ダメだて!! 戦争法案 南魚総行動」の告知です!

ダメだて!! 戦争法案 南魚総行動!

 先般、安全保障関連法案(=戦争法案)について、「法の番人」といわれる最高裁の元長官が戦争法案を違憲と断じ、ボロボロ法案の実態であることが鮮明になっています。また自衛隊の暴走を裏付ける内部文書を暴露した日本共産党国会議員の追求が大きな波紋を広げるなど、安倍政権を追い詰めています。しかし自民・公明与党は16日にも採択する構えを示しており、国会は緊迫の度を高めています。
 そこで南魚沼では、戦争をさせない1000人委員会と、戦争させない九条壊すな!南魚沼行動実行委員会の合同主催で、ダメだて!!戦争法案 南魚総行動実行委員会を結成、9月14日・午後6時~7時にかけて、「南魚総行動」がおこなわれます。
 みなさん、私たちの民商は「平和でこそ商売繁盛」を信条に、この間の総がかり行動実行委員会の呼びかけに応えてきました。この14日の集会にも応え、会員どうし、家族、友人に声をかけ、戦争法案阻止に総力をあげましょう。

 日時  9月 14日(月) 午後6時~7時
 会場  南魚沼市民会館駐車場内

魚沼民商だより(9/14付け)掲載。修正あり

2015年9月2日水曜日

9月 2日(水) くもりのち雨 8月30日、「戦争法案廃案! アベ政治を許さない! 南魚沼集会」に170人が参集!

8月30日、「戦争法案廃案! アベ政治を許さない! 南魚沼集会」に170人が参集!

 8月30日、午後2時、雨が降るなか、弁護士(ながおか9条の会)を講師に迎え、南魚沼市民会館にて、「戦争法案廃案! 安倍政治を許さない! 南魚沼集会」が行われ、170人が集まり、これからの運動に大きな力となりました。
 主催者は「今日は国会周辺を10万人以上、全国で100万人の怒りの声を上げようという行動が呼びかけられています。みなさん、戦争法案廃案に追い込むために、大きな声を上げましょう」と力強いあいさつが行われ、パレードコールを会場内で唱和されました。
 講演では「憲法九条を破壊する戦争法案」と題して、安保法制改定法案が国会に提出されたいきさつから法案の内容、そして安保法制が成立したらどうなるかまで、親切丁寧に語られ、「いますぐ廃案」と意気に高まりました。
 その後、六日町市内をパレードし「戦争法案はいますぐ廃案、アベ政治をゆるさない」「憲法九条は世界の宝、憲法九条を守れ」「戦争できる法律はいらない」「アベ政権の暴走をとめよう、若者を戦場に送るな」と、市民へ声高らかにアピールしました。

魚沼民商だより(9/7付け)掲載。

2015年9月1日火曜日

9月 1日(火) 雨のちくもり 8月30日、「集い&パレードINうおぬま」に135人が参集!

8月30日、「集い&パレードINうおぬま」に135人が参集!

 8月30日、午前10時、小雨のぱっらつくなか、小出ボランティアセンターにて、「みんなで集まって 一人ひとりが声を上げようてぇ 戦争させない! 9条壊すな! つどい&パレードINうおぬま」が行われ、135人が集まり、歌あり、笑いありで、楽しい決起の場となりました。

 主催者は「私は3人の息子・娘を持つ父親であり一市民です。昨年7月1日、集団的自衛権の行使容認が閣議決定されてから今日まで、日本全国津々浦々で高校生からおじいちゃん、おばあちゃんまで廃案の声と運動が広がってきています。これは戦争に突き進む、危険な法案だと、国民が知っているからです。私は親として大人として、これからの若者のことを思うと、居ても経っても居られませんでした。私は思いきって、反対行動している市議会議員に『廃案の声を上げたい。この魚沼で集会とデモができないだろうか』と率直に言い、今日集会を迎えることができました。開催まで約2週間の準備期間でしたが、多くの方から集まっていただきました。今日の行動は短時間ではございますが、元気に楽しく、市民のみなさんに、平和アピールを発信しましょう」と、力強いあいさつが行われました。
 その後、4人のリレートーク、アピール宣言と行い、そして元気にパレードが行われました。

魚沼民商だより(9/7付け)掲載。