2007年11月30日金曜日

商工交流会運動に思いを寄せて

 いよいよ明日から12月となります。今年もあとひと月というわけですね。
 
 私たち魚沼民主商工会は、民商会員はもちろんのこと地元中小業者を「元気づける活動は何か。」と常日頃色々と検討しています。今検討しているのは、商工交流会運動で、商工フェアもしくわ商工祭り的な取組をぜひ来秋に取り組みたいと動き出してます。
 今週(11/25)は新潟民主商工会さん。そして来週(12/2)は新津民主商工会で商工フェアがおこなわれています。イメージを思い浮かぶために、2週に渡って両民主商工会さんへ視察としておじゃまします。
 とても楽しみです。

 さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
 こちら℡ 025-792-3064へ。FAX 025-792-5850です。
 メール uminsyo@rose.ocn.ne.jpへと受け付けております。

2007年11月29日木曜日

福祉現場(介護)に働いている方とお話ししました

 今日もいいお天気になりそうです。

 昨日、福祉事業関係(介護)に勤めています〇Aさんとお話しする機会がありました。
 主に、現場の状況についてです。〇Aさんは「介護保険法改悪の連続で、福祉現場は大変な状況です。」と、国からの報酬が少ないことから、運営が大変だということです。特に労働者にとって、働くことの生きがい(展望)も失いつつあるということです。非正規雇用・低賃金・長時間労働、そしておまけに身体を壊すと、切ないお話しを聞きました。又、福祉関係の専門学校も閉校(倒産)している状況も聞かせて頂きました。
 〇Aさんも言っていました、労働は、私たち生きていくうえで大切なことです。又、「人のお役に立ちたい」「社会貢献」「夢や希望」でもあります。

 今では、格差社会と貧困・ワーキングプア・カフェ難民・非正規雇用等、働きたくても働けないこの世の中おかしいです。一度なってしまいますとはい上がれないのだそうです。

 政・官・財、そして国会議員に言います。自分の私腹を肥やす事ばかり考えていないで、もっともっと国民がおかれている苦痛(現状)を真摯に見て欲しいモノです。そして、早く対策を取って欲しいモノです。

 まだまだ続きがありますがこのへんで。

 さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
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2007年11月28日水曜日

魚沼市小規模建設工事契約が地域経済活性化の大きな力となっています

 今日は、いいお天気の一日になりそうですね。

 昨日、私たちの運動で創設された、魚沼市「小規模建設工事」実績表を取り寄せました。
 登録業者数は、112軒の業者さんが登録してます。18年度(総体の2分の1)と19年度(半期分)を比較してみますと、なんと昨年度比35%となっております。昨年度、震災後の復旧工事の様子が伺えます。
 1件当りの工事金額は、1万円台から30万円台となっています。
 どこの地域もそうだと思うのですが、ながねん地域住民から色々な陳情が自治体へ寄せられていると思うのです。投稿者の地区でもそうです。毎年、要望書を行政へあげているのですが、なかなか実現しません。 大規模な工事が必要でないところでもそうです。
 
 私たち魚沼民主商工会は、地域住民と地元中小業者の目線で、大規模な工事でなくても、その地域に住んでいる・知恵のある地元業者の力を大いに発揮するべきだと考えております。
 20・21年度の登録申請の受付は、20年1月から開始されます。

 魚沼民主商工会は、来年早々、制度の学習会及び懇談会を行うことを検討してます。

2007年11月27日火曜日

業務に関係のない、kボール全国秋季大会に寄せて

 投稿者は少年野球好きですので、またまた業務に関係のない、「Kボール全国秋季大会」について投稿します。
 11月23~25日にかけて、東京都に於いて「第2回Kボール全国秋季大会」が開催されました。
 23日、新潟アルビチーム(県選抜チーム)は、残念ながら予選で敗退しました。千葉県代表、福島県代表とのブロックで結果は2敗でした。
 新潟県選抜チームとは、10月20日(会場:小出中)、11月4日(会場:広神球場)に、魚沼選抜チームと3試合交流試合をさせて頂きました。とても身近に感じております。今年の中学野球大会はこの大会で終わりです。来年は、いよいよ高校野球という舞台となります。
 「気になる〇〇中学校の〇〇君」「どこの学校で活躍するのか〇〇中学校の〇〇君」等、知っている子どもたちがいますので、投稿者自身、来年もとても楽しみにしてます。

久々に、職員旅行にいって参りました。

 先般、山形方面へ、職員旅行で行って参りました。とてもいい天気で最高でした。
 心の洗濯が出来ました。改めて、役員、会員のみなさん、そして家族に感謝を申し上げます。
 投稿者は、車中酔いつぶれてほとんど寝ていました。

 さて、中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
 こちら℡ 025-792-3064へ。FAX 025-792-5850です。
 メール uminsyo@rose.ocn.ne.jpとなっています。 

2007年11月21日水曜日

記帳相談員講座を開催してます

 10月から「第2期記帳相談員講座」がはじまりました。11月から実務を伴っての学習会となります。11月17日、〇〇副会長を講師に、自らの記帳作業と記帳の工夫についてお話しをしました。
 今回、対象業種が小売・飲食・サービス・旅館業編であるため、日々の記帳作業について学び合い、参加者から、『領収書をもらえない時、もらい忘れた時は、どうすればよいのか?』『レンタル業で、貸し出し物品がなく、他業者から借りて貸し出した時は、経費科目はなにになるのか?』『宿泊客が年度またがっている場合、どういう会計処理になるのか?』等、業種によって様々な形態があり、様々な意見が飛び交いました。
 又、リサイクル法が実施され、お客さんから下取り物品の処理(廃棄物処理)を頼まれた場合、自分の商売が業としていなければどういう会計の取扱になるのか。
 この事は、引き続き第3回目で、みなさんと一緒に学び合います。

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2007年11月20日火曜日

大盛況? 怒り心頭! 11・18後期高齢者医療制度学習会 

 11月18日、魚沼民主商工会広神支部は、支部主催の「後期高齢者医療制度」学習会を広神コミュニティーセンターにて開きました。制度の中身が解るなかで、制度の不安や制度撤回の声が上がりました。
 講師の方は、『新潟県後期高齢者医療制度広域HPと広域計画(案)を基に、お話しをします。』『この資料を作成していくなかで、高齢者の方々、又その家族にとって、とても大変な中身であることが解りました。』『この制度は、流動的です。ぜひ、制度の中身を知っていただき、一人ひとりが声をあげていくことが大切だと思います。』と、資料を基に、講演のなかで触れられていました。
 参加者から、『それくらいの保険料が引かれるのか。とても不安です。』『保険料が払えなくなると保険証がなくなるの。』『近いうちに、市議会議員がこの事をどうもっているのか。話しを聞きたい。この集まりをまた開いて欲しい。』等、様々な話しが出されました。
 広神支部は、この間、学習会成功のために、様々な団体や広神出身の市議会議員へ「学習会」のお誘い申し入れ活動を取り組んできました。

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2007年11月15日木曜日

みんなが集まれば、「ホッと」するね。班会の模様を紹介します。

 昨日、久々に小出支部のA班の班会を班長宅でおこないました。班長の奥さんが、美味しい手料理とお酒を用意していただきました。「美味しくいただきました。いつもすみません。」
 班会の話題は、結構お酒も進み色々いい話し合いが出来ました。「今年、紅葉狩りは出来なかったけど、来年は行こうね!」「中越沖地震の被災者支援として、地震10日後に柏崎市に入った。柏崎民主商工会の会員宅へ5軒程訪問したかなぁ。同じ会員どうしなので、【仲間】意識を強く感じた。突然声が掛かってどうしようかと思ったが、行ってきて本当に良かったと思う。」「会員どうしの交流も大切にしながら、お互いが活用しあうことも大事だね。その為にも魅力ある商売・元気のある商売に努力をしていかなければいけないね。」など積極的な話しになりました。又、「署名は本当に生かされているのか。」も話し出され、要求四項目署名を広げることや仲間を増やそうと対象者名が何件かが上がりました。
 その場で、対象者へ電話し、本人が班長宅へ来る一場面がありました。初めての経験です。

 「今度は来年だから、新年会をしようね。」となりました。

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後期高齢者医療制度の学習会 その10 「もう、制度の中止・撤回しかありません。」

 「後期高齢者医療制度は、中止・撤回の国民的議論を!」
 新潟県の多くの市町村議会がこの9月議会で、「後期高齢者医療制度の見直しを求める請願」を採択しています。地元魚沼市の議会は、「継続審議となりました。」事実上『不採択』です。先月10日付け・新潟日報は、「その場しのぎでは困る」と題する社説で、「生活の苦しい高齢者が必要な受診さえ我慢して、手遅れになったりする事態を招きはしないか…制度のあり方をめぐって根本的な議論を行うべきだ」と主張してます。
 当事者である高齢者の理解がまだ得られていないばかりか、制度の細部がまだ決まらない中で、とにかく4月からスタートとうのは止めて、広く多くの国民に議事すべきです。
 私たち魚沼民主商工会はこの制度を中止・撤回することを要求します。
 本来、病気になりがちな高齢者の医療について、長年の社会貢献にふさわしく国と企業が財政負担をし、高齢者が支払える範囲で十分な医療を受けられるようにすべきです。これに対して、今の日本にその力が無いと政府が言うのであれば、財界・大企業の利益優先の政治(施策)の根本的な転換を図れば十分にそれは可能です。

 このシリーズは今回で終了です。

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2007年11月14日水曜日

今日も女性社長は元気です! 【訪問記】

 昨日、女性だけの会社(サービス業)へ訪問しました。当然、社長Aさんは女性。従業員も女性です。
 Aさんは、5年前に会社を立ち上げ、今では魚沼市の建設関連業者の業界の間では知らない人はいない程人です。Aさんは大変苦労された方です。夫とは死に別れ、子どもとお年寄りをなんとか食わせていかなければいけない。今まで専業主婦だっただけに何をして収入を得ればいいのか。こうした中で、会社を立ち上げました。業種は高齢者向けの福祉事業です。主婦の目線ではじめた起業です。Aさんは、『色々な方との出会いで、ここまでやってこれた。また、多くの仲間にも助けられた。』『子どもたちも家を守り(炊事・洗濯など)、私が居なくてもやってくれた。子どもにも感謝したい。』そして、『子どもがいてくれたからここまでやってこれた。』と語ってくださいました。
 「仕事で一番モットにしていることは。」と問いかけると、Aさんは『信用です。』とキッパリと応えました。『仕事で、お客様の信頼を得なければ、次の仕事は来ない。』『中途半端な仕事は絶対に許されない。』とも話してました。

 Aさんとの懇談は、子育て・商売・健康・趣味・政治・経済等、縦横無尽に2時間以上も話し込んでしまいました。

 突然の訪問にも関わらず、お付き合いをしていただき有り難うございました。Aさんの人生観に感服致しました。

 さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
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後期高齢者医療制度の学習会 その9 もう制度そのものを撤回するしかありません

 前回の続き。様々な施策とは。療養病床の削減が行われます。療養病床とは、慢性的な病気などで長期治療を必要とする患者が入る病床です。主に急性期の患者を扱う一般病床とは区別され、療養病床では医師や看護士などの人員配置も少なくてよいとされています。
 厚労省は、療養病床に入院する高齢者の負担を大幅に引き上げた【食費と水道光熱費の全額自己負担】だけでなく、社会的入院をなくすという名目で、療養病床を大幅に削減することを決めています。削減計画は、2012年3月までに全国で38万床あるベット数を15万床にするということです。これは高齢者の入院するベット数を減らし、自宅看護を求めてきます。
 まだまだ最悪な施策を検討しています。フリーアクセスの制限で、今はどこの病院に行くかは、原則として患者が自由に選べます。それを主治医の指示なしには出来ないようにしょう、1ヶ月にかかれる回数を3~4回に制限しようというのです。さらに、風邪などの「軽い」病気を、医療保険から外すことも検討されています。
 
 これだけでも、後期高齢者医療制度そのものを撤回するしかありません。
 
 次回で最後になります。

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2007年11月13日火曜日

「後期高齢者医療制度」の学習会より。 その8

 後期高齢者医療制度の根底にある考え方とは。現在、後期高齢者人口は1300万人と言われております。団塊の世代が75歳以上になる2025年には、2500万人になると推定されています。ほぼ倍の人口になります。
 いま後期高齢者が使う医療費は年額10兆円強、人口が倍近くに増えれば、医療費も倍になります。75歳以上の人口がふくらんでも、国や企業の負担を増やさない仕組みとなっています、それが後期高齢者医療制度の狙いです。「高齢者の心身の特性にふさわしい医療制度を」と政府が宣伝していますが、それならば、いろいろな病気を複合的に持っている高齢者が元気に過ごせるよう、医療に手間もお金もかけることこそが必要だと思います。
 ところが政府は逆に、「高齢者は複数の医療機関を受診し、検査や投薬が重なる傾向があるから、それを抑えたい。」「病院で最後を迎える人を出来るだけ少なくし、自宅で看取る割合を増やしたい。」と考えて、様々な施策を考えています。

 具体的な中身は次回へ紹介します。

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2007年11月12日月曜日

またまた、kボールについて掲載をしてしまいました!

 今日は一日雨模様でしたね。
 投稿者が少年野球【Kボール編】好きですので、少々ですが投稿したいと思います。
 他のブログより参考に、11月10日、美山球場にて、糸魚川選抜対県選抜戦がおこなわれました。
 見ごたえがあり、とても緊迫した試合内容だったそうです。結果は第1試合0対4、第2試合0対2で県選抜の勝利。糸魚川市内の中学校から選手3名を県選抜へ送り出すほどのレベルです。今後の高校野球が楽しみです。前回にも掲載しましたが、魚沼選抜も三試合、県選抜と交流試合を行いました。第1試合0対0、第2試合1対1、第3試合4対7と、糸魚川選抜と同様とてもいい試合を行いました。魚沼地域も今後の高校野球が楽しみです。

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2007年11月9日金曜日

民主党の内部矛盾 小沢党首の動きどう見る。

 今日は曇りのち晴れ。
 昨日は、定例の魚沼地区民主団体会議を開きました。
 消費税増税問題、小沢党首辞任問題(大連立政権)、憲法問題(新テロ特措法)等をもとに、情勢論議し、お互いが思いいていること、この間の活動を交流しました。
 『小沢党首の動きは、国民・支持した人には、理解できないのではないだろうか。そもそも小沢さんは、湾岸戦争以来から憲法改憲派だし、消費税の増税論者である。』『参院選の結果は、「有権者が、このまま自民党政治が続くようでは、もう日本は立ち行かなくなる。」と、生活第一と選挙公約に共感を得た結果だ。』など、民主党内部での矛盾が吹き出た理解できない行動だったなど意見交換されました。また、国会35日間延長(12月15日会期)となり、新テロ特措法案が通過できる見込みとなり憲法改悪の動きは静まりかえっているようであるが、今消費税増税でマスコミを取込、世論誘導が展開されている。そのことについて、どうなのかも論議しました。
 色々話し合う中で、地域で声をあげる自覚的な運動を「草の根」のスタンスで、一刻も早く立ち上げる必要があるのではないだろうかとなり、早急に地域各界連の再建に向けた行動提起となりました。
 次回は、その活動交流の会議となります。

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2007年11月8日木曜日

中越沖地震・中越地震被災対策 国会要請・政府交渉へいってきました!

 11月7日、地震被災地民主商工会(民商)の3民商と新潟県商工団体連合会が一緒となって、地元選出の衆・参国会議員へ議員要請行動と経済産業省と内閣府へ、被災者業者の現状と希望の持てる施策を訴えてきました。魚沼民主商工会も参加してきました。
 7日付け朝刊で、「被災者支援法 与野党合意成立へ」と、これまで私たちの粘り強い運動により、被災者生活支援法が改善と導き、時機にかなった要請・交渉となりました。
 議員要請行動では、『報道で被災者支援法の中身が住宅本体に税金が投入され、年齢年収要件が撤廃されることに、とても感謝しております。』と述べた後、『私たち中小零細業者によって、今でも商売が大変な状況です。業者への支援が融資しかありません。店舗・工場・作業所の生業にも支援金を創設して欲しい。これらは住宅と一緒です。』と強く訴えました。
 応対した秘書(*国会開催のため、本人には会えませんでした。)は、真剣に私たちの声を聞き、先生に伝えるとの回答にとどまりました。
 経済産業省と内閣府の交渉は、時間超過なりながらも、参加者は現状を語り、具体的な改善等を迫りました。
 この日は、何事にもグットタイミングの一日でした。

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2007年11月6日火曜日

「後期高齢者医療制度」学習会を開きました。 その7

 いま、雨が降っています。今日は雨の一日になりそうです。
 後期高齢者医療制度を便乗してトンでもない制度が導入されます。「前期高齢者」(65~74歳 政府が勝手に名付けた)の国民健康保険料も、介護保険料と一緒に受給年金から天引きすることになります。いま各地で異常に高い国民健康保険料が住民、特に高齢者を苦しめています。保険料を納める相談で、「分納」「納税猶予」が出来ず門戸無用の「天引き」がますます高齢者を苦しめることになります。
 されに、現在の窓口負担は1割でしたが、来年4月以降は2割となるようです。

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2007年11月5日月曜日

「後期高齢者医療制度」学習会 その6 受けたい医療が受けられない、平成のウバ捨て山医療制度か!

 後期高齢者とそれ以下の世代で、病院に支払われる診療報酬(医療の値段)を別建てにすることになってます。今の日本の医療制度は、患者の支払い能力で差別することなく、医師が必要と判断した治療がおこなわれ、かかった医療費は全て(患者負担分を除いて)医療保険から支払われます。ここが日本の誇れる制度です。
 しかし、後期高齢者の医療報酬は「包括払い(定額制)」とし、保険で受けられる医療に制限をつけることになっています。つまり病名ごとに「1ヶ月の治療費=〇〇円」と決められ、その範囲内でしか保険がきかなくなるのです。医師がそれ以上の治療をしようとすると、病院の持ち出しになってしまいます。したがって、医師が必要だと思ってもできない医療が増えることになってしまうでしょう。
 高齢者に手厚い医療をする病院や、高齢患者が多い病院ほど経営が悪化することになり、「高齢者は貧しい医療しか受けられない」という高齢者差別医療になる可能性が高いのです。
 高齢者に手厚い医療をする病院や、高齢患者が多い病院ほど経営が悪化することになります。「高齢者は貧しい医療しか受けられない」という高齢者の医療差別の可能性が高くなっていきます。

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少年野球観戦記・Kボール交流試合 魚沼選抜

 昨日は曇りのち晴れ時々曇り?
 投稿者が少年野球好きでありますので、若干ですが掲載します。
 昨日、広神球場(魚沼市山口)でKボールの交流試合がおこなわれました。参加チームは、地元魚沼選抜(地元中学校野球部3年生から数名)、県選抜(8月の全国大会で準優勝チーム)、群馬代表(前橋北選抜)の3チームです。第1試合魚沼選抜対前橋北選抜は、投手戦となり緊迫した試合運びでした。結果1対0で勝利しました。第2試合は前橋北選抜対県選抜は、1対5で県選抜が勝利しました。第3試合は魚沼選抜対県選抜は、お互いが譲らず得点を重ねていきました。結果は4対7で県選抜が勝利しました。今回も県選抜の方からの計らいで二度目の交流試合をさせていただきました。
 一度目は、10月20日、小出中にておこなわれました。この日は、魚沼選抜と県選抜との交流試合でした。結果は、第1試合【0対0】、第2試合【1対1】の引き分けでした。
 子どもたちにとって、いい想い出となりました。また、未来ある子どもたちに感動しました。

 久々に、業務以外の投稿となりました。

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2007年11月2日金曜日

「後期高齢者医療制度」学習会をおこないました。その5

 今日は、曇りのようですね。
 前回の続き、…。
 高齢者から保険証を取り上げる危険があります。75歳以上の高齢者からは、保険料の滞納を理由としての保険証の取り上げはしてはならないと法律で定められています。国民健康保険法
 しかし、今度はその制約が無くなるとのことです。医療保障なしでは生きていけない後期高齢者からも保険証の取り上げがおこなうことができる制度になるのです。制裁です。代わりに資格証明書が発行されます。
 みなさん、このことをご存じですか。

 またまたここまで!

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2007年11月1日木曜日

今日は曇りのち雨 「後期高齢者医療制度」学習会を開きました。 その4

 またまたご無沙汰しております。
 さて、後期高齢者医療制度についての問題点などを見てみたいと思います。
 まず、保険料は「年金から天引き」されます。
 国民健康保険料(以下「国保」という)との大きな違いは、国保の保険料は世帯の総収入に対して課せられます。後期高齢者医療制度は高齢者一人ひとりに対してその所得に課せられるのです。さらにその保険料は「年金天引き」です。年金額が15,000円以上の人は、介護保険料とあわせて、後期高齢者医療保険料が年金から天引きされるのです。例えば、現在サラリーマンの息子などの扶養家族として健康保険に加入する高齢者は保険料を払っていませんが、後期高齢者医療保険料を自分で払うことになります。

 長くなりますので今日はここまで。

 魚沼民主商工会広神支部は「後期高齢者医療制度」学習会を開きます。

  日時 11月18日(日) 午前10時~12時
  会場 広神コミュニティーセンター(会議室)
  
 参加は無料ですので気軽にお越しください。

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