2009年1月27日火曜日

1月27日、続々と融資実現の朗報です。


 続々と、融資実現の朗報が来ております。

 建設業をはじめて丸3年、地元金融機関ともつき合いのないAさんが今週中に運転資金130万円が決まりそうです。Aさんは長年勤めていた左官業を3年前に退職し独立開業しました。この頃は中越大震災の特需がありましたが、今では仕事を獲得するのもしんどい状況です。また、家族の不幸もあり、昨年中は仕事が出来ない状況でした。年末頃から手元の資金も不足し、当面のつなぎ資金が底につきそうな時に、今年入り、緊急保証付きの融資を申し込みました。当初は250万円だたのですが、銀行から「あなたの規模からすると。」「初めての融資ですから。」等、色々と条件が重なり、約50%減の融資金額となりました。納得のいかないAさんでしたが、「まずは、これで走ってみるよ。」と前向きに仕事確保に集中できると喜んでいました。
 【写真】2009.01.25駒ヶ岳(左)、中ノ岳(右)です。

2009年1月22日木曜日

1月22日、スポットCMをリニューアルします。

 今日は、スポットCMのリニューアル作業の為に、FMゆきぐにさんへおじゃましました。リニューアルの内容は。
 商売続けよう編 ♪ミンショウ ミンシュショウコウカイ 男1『原材料がどんどん高くなったと思ったら、今度は金融危機で資金繰りが大変だ~』 男2『こんな時こそ融資受けて、商売、続けていこうぜ!』 アナ『融資のご相談は魚沼民商・魚沼民主商工会へご相談ください。』

 確定申告編 ♪ミンショウ ミンシュショウコウカイ 男1『ネットで事業はじめたんだけど 納税時期が迫ってきた~!』 男2『俺も困ってたんだけどさ、民商でバッチリ教わったよ!』 アナ『税金、経営の相談は魚沼民商、魚沼民主商工会へご相談ください。』

 来週から上記の2パターンに変更します。ぜひ、お聞きください。

2009年1月21日水曜日

1月21日、今日、団交で銀行へ行ってきました。

 今日、民商の仲間たちと〇〇銀行へ行ってきました。午前9時、〇〇銀行駐車場で待ち合わせて参加。4人参加。ことの経過は、1月9日、A建築さんが当面のつなぎ資金と春の準備資金として400万円の運転融資が必要と〇〇銀行へ融資を申し込みました。1月20日、融資を申し込んだA建築さんのところへ、〇〇銀行から『融資することは出来るのですが、今後の見通しについてお話しを聞かせてください。』と電話がありました。A建築さんは「確約できる見通しがないと融資はダメなんだろうか。この先の見通しと言ってもまだこれからなのに。こういう状況だからこそ資金が今必要なんだ。」と思い、即、民商の仲間たちと連絡を取り合い、E支部長宅で4人が集まり、緊急対策会議を持ちました。
 E支部長は『よし、この緊急保証制度そのもについて、担当者がどう思っているのかも含めて、A建築さんの融資実現に力を貸そうではないか。みんなで〇〇銀行に行って団交しよう。』となり、今日、〇〇銀行へ行くことになりました。A建築さんはもちろんのこと、他の3人も自分の商売と仲間を思いやる話しを語り、良いムードで話しがはずみました。担当者は『今回の緊急保証制度の趣旨はまったくその通りです。』『わかりました。私は、ぜひA建築さんのお役に立ちたいと思っています。今の話しを計画書に盛り込み、県信用保証協会へ再度あげます。』『今、混み合っております。何とか今月末までには結果を出したいと思っております。』と、心強い回答が得られました。
 みんなが参加して、みんなが元気の出る活動でした。
 

2009年1月18日日曜日

1月18日、今回も融資に関する内容です。

 みなさんは、もうご存じだと思いますが、1月16日付けの新潟日報に「県中小企業向け融資 返済を最長7年延長」の見出しで、泉田知事の定例記者会見の模様が掲載された。中小企業向け制度融資「セーフティーネット資金」が借換にも活用できるという朗報だ。これは、県制度融資でも最も多く利用している「セーフティーネット資金(経営支援枠)」について「セーフティーネット資金(企業再生枠)」で借換が可能と言うことです。朗報ではありますが、今、求められている金融要求は、別枠で当面のつなぎ資金を得ることはもちろんのこと、やはり既往債務をまとめて一本化が出来、真水の運転資金を調達が出来ることであります。すべての既往債務において、借換が可能な制度にして欲しいものです。期待します。

2009年1月17日土曜日

1月17日、今年初めの掲載!今回は融資実現の紹介です。

 大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。昨年に引き続いて、元気の出る出来事がありました。1月15日、銀行から「融資決定」の嬉しい連絡が飲食店Dさんに届きました。Dさんは昨年12月、『250万円の運転資金が欲しい。』と魚沼民主商工会に相談。早速、経営内容を話し合い、「緊急保証制度を活用し、県制度融資を申し込もう」と県信用保証協会長岡支店へ相談に行きました。協会は『あっせん保証が始まって審査に時間がかかる。まず、取引先の銀行に融資の申し込みをした方が早い。』と言われ、銀行融資の申し込みを検討しました。Dさんと魚沼民主商工会は、あらためて「既往債務の一覧表」「決算書」「資金繰り表」「経営改善計画」を作成・準備し、「これならいける」と銀行へ緊急保証付き融資を申し込みました。銀行では様々な要件を出してきましたが、Dさんはその都度、魚沼民主商工会とも相談し、あきらめずに対応してきました。そして、ついに既存の債務の借換150万円分を含む400万円の融資を実現しました。
 今回は要求実現の実績紹介でした。