2007年8月9日木曜日

参院選結果をどうみますか

 またまた参院選のお話しです。みなさんも感じておられるかと思いますが、「自民か民主か」という商業マスコミの大洪水によって他の政党が見えにくくなっていたのではないでしょうか。また、素直に行動投票の要因を用したのは、「消えた年金」「政治とカネ」等だったのではないでしょうか。いや、それだけだったでしょうか。やはり、憲法改定をマニフェストの第一に掲げ、「消費税を含む抜本見直し」も惨敗の要因だと思います。本来であれば、選挙結果の背景のもとに政府税制調査会の香西会長は、従来方針通りに、秋以降の消費税増税論議をすることなんかは言えないはずです。この選挙結果で国民の民意がハッキリしました。政権政党の自民党が惨敗となりました。であれば、消費税増税の議論は出来ないはずです。一方、二大政党と一翼を担うとされている民主党は「消費税率は現行のまま据え置きます。」とマニフェストに明確しています。これを守る義務(公約)があります。両党にそれぞれ守らせる運動が大事となっています。みなさんとともに消費税増税ストップの声をあげていきましょう。
 
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