2007年10月19日金曜日

「後期高齢者医療制度」学習会を開きました。 その2

 さて、「保険者」は誰になるのでしょうか。保険者とは、加入者の管理・保険料の徴収・医療機関への支払いなどをおこなう制度の管理者です。国民健康保険の管理者は魚沼民主商工会管内であれば小千谷市・川口町・魚沼市・南魚沼市・湯沢町のとなります。後期高齢者医療制度の管理者は県内35市町村でつくる後期高齢者医療制度広域連合です。その連合長は篠田新潟市長です。
 この制度の運用や保険料などを決める議会として、広域連合議会が設置され、その議員は35市町村議会から一人ずつ選出された議員35名で構成されます。小千谷市は中山俊雄市会議員・川口町は関照栄町会議員・魚沼市は森島守人市会議員・南魚沼市は和田英夫市会議員・湯沢町は佐藤守正町会議員となっています。住民の命と健康をこの方々が握っているということです。広域連合議会の場で、この方々が住民の声をくみあげ議会へ届けるよう期待するものです。

 さて、長くなりますので次回へ。
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