2010年8月12日木曜日

8月 12日 くもり 今日から明日にかけ台風が通過します。題名「猛威を振る!地方税徴収機構」

 お早うございます。

 今日は早目の投稿です。

 さて、今回は「魚沼民商だより」(8/23付け)の一部をいち早く掲載致しました。

 関東信越国税局管内の栃木県では、2007年4月に設置された「地方税滞納整理機構」(新潟県で言えば、地方税徴収機構=特別機動整理班)の今年5月までの徴収実績がこのほど「税のしるべ」(8/9付け)に掲載されました。

 3年間で、差押え件数は4708件。徴収額は103億1000万円と発表。この機構は、どこの県でも同様、県と市町村が個人の住民税を中心に、滞納整理を協働で行うとともに、徴税のノウハウの共有を目的としております。

 気になることは、これらの機構は、本当に納税者の実情を踏まえて執り行っているのか。又、他県との競い合って、徴収率の数字だけに目を奪われているのではないのか。(現に、全国第〇〇位と報道)と懸念されます。

 われわれ庶民は、年々収入が減少し続けているなか、市町県民税・国保税・固定資産税等をやっとの思いで支払っているのが実情です。今、民商へ「税金が払えない」の相談が続いています。滞納分を地方税徴収機構へ引き渡される前に、悩まずに、民商へご相談ください。

 連絡先、℡025-792-3064 メールuminsyo@rose.ocn.ne.jpです。

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