2015年6月11日木曜日

6月 11日(木) 晴れ 新商連第52回定期総会へ参加してきました!

 6月7日、新潟東映ホテルにて新商連第52回定期総会と学習決起集会が開催されました。総会は渡部新商連会長(新潟)の挨拶、そして青木局長から報告と提案、その後に各々の民商、婦人部、青年部から発言が行われました。決議案では「消費税10%実施阻止、戦争立法を許さず、憲法を守り生かす運動を広げよう。そのためにもすべての運動を班・支部で集まって話しあい相談し、みんなで行動できる民商をつくろう!」、そして「民商の値打ちを地域に広げ、道理と団結・共同を貫く強大な民商・新商連の建設を!」と、全会一致で採択されました。
 発言では、(私たちの民商からは)中沢副会長(旅館)から塩沢の活動について発言が行われました。中沢副会長は「(この間実践してきた塩沢の活動に触れながら)記帳活動を軸に、経営を伸ばす議論ができる組織づくり」を強調していました。
 第2部の学習決起集会は、講師に中山さん(全商連・商工新聞編集長)を招き、「商工新聞の役割と魅力」と題する講演がありました。講演は中小業者・国民を取り巻く商業新聞の動向を告発し、商工新聞の役割と紙面の魅力等が語られ、取材現場の話しには胸が詰まるほどにとても感動的でした。帰りのバスで、この講演を聴いた参加者のみなさんは6月20日に行われる「全商連・地方別活動交流会」開催前までに、商工新聞の拡大目標をやりあげ、元気に参加者を送り出そうとなりました。これは期待できます。
 
魚沼民商だより(6/15付け)より掲載。若干加工しました。

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