毎日、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、しんぶん赤旗(7月23日付け)に掲載された記事に関して投稿したいと思います。
これは大手マスコミが一切触れない内容だと思います。
自衛隊初の海外基地を建設する内容です。
この新聞報道によれば、「海賊対処法」よるソマリア沖での「海賊対処活動」の長期化に備え、42億円をかけて自前の基地をジプチ共和国に建設しました。海外での武力行使を禁じる憲法9条の建前から、自衛隊は「基地」を「駐屯地」表記。しかし、米国、仏蘭西、露西亜などの海外メディアはいっせいに「自衛隊、初の海外基地を阿弗利加に」と報じられてました。
2年前、武装した自衛隊の海外派兵が憲法違反であることはイラク訴訟(名古屋高裁)でハッキリしています。
ここで見えてくるものは、海外派兵を容認し、恒久法する為の既成事実であり、米国軍隊の「下請け」の形をとりながら、自衛隊の軍事的拠点を阿弗利加まで拡大しようとしていることです。
私たち魚沼民商は、ソマリア・ジプチから、即、自衛隊を撤退し、憲法9条を生かした、平和外交を行うことが国際貢献だと主張します。
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