2011年5月31日火曜日

5月 31日(火) くもり チーム「相双連合」始動の記事をみて

 お晩でございます。
 いよいよ夏の全国高校野球選手権地区大会開催まであと一月余りと迫ってきました。今年は地震・津波・原発事故等の影響で東北地方の高校球児にとって忘れられない夏の大会になるのではないでしょうか。31日付けのしんぶん赤旗(スポーツ欄)にチーム「相双連合」始動という記事を読み、とても感動しました。福島3校の連合チーム。双葉翔陽(大熊町)、富岡(富岡町)、相馬農業(南相馬市)で部員18人です。球児のコメントでは「避難している人たちに元気なプレーを見せる」「津波で亡くなった祖母にプレーを見てもらいたかった。野球をやめようかと思った時もあったが、地域のために元気なプレーをしたい」語ったことに涙が出る思いでした。ぜひ、自分のために・地域のために悔いのないいいプレーしてほしいものです。
 さて、まったくいいプレーが出来ていないのが、今の政治をかじ取りしている政府民主党です。高校球児のように、財界やアメリカの方に政治の光をあてるのではなく、国民のために、一刻も早く被災者が復旧・復興に近付けるために政治の光をあててほしいものです。

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