2007年9月11日火曜日

契約書の直筆署名と押印は商売の命です

 最近、業者どうしのトラブルが多いようです。業務契約をお互いが結び、支払いが滞ると力関係が均等ではなく相手方の要求を呑まなければならないことが発生しています。力関係によって業務契約以外の契約を交わせさせようとします。例えば、貸金契約、資産譲渡契約、身元保証人などです。いくらものごとが進まないからと言って、これは許されるものではないはずです。相手に考える余裕を与えず、色々な契約書に署名・押印させ、がんじがらめにさせられ、どうにもならないという相談が電話や民商事務所へ訪ねてくる方がおります。書類に直筆署名と押印は命です。時間をとって冷静によく考えましょう。不安な場合、一人で悩まず信頼おける方と相談しましょう。
 経済活動が正常じゃなければ、前述のようなことが増えてきます。気を付けましょう。
 さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。
 こちらへ電話 025-792-3064 FAX 025-792-5850です。

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