2007年12月14日金曜日

税務調査のご相談は最寄りの民主商工会へ。魚沼の業者のみなさんは魚沼民主商工会へご相談下さい

 今日は一日中、窓ガラスがくもり(真っ白になり)寒い日でした。雪は、ただいま降っておりません。

 さて、昨日「なんでも相談会」に、商売をはじめて4年目・酒類販売業の奥さんが相談にみえられました。今年から青色申告に挑戦中とのことでした。相談は、「経理は自分でパソコン記帳に入力してます。しかし、できた数字を見ても素人なので見方が分からない。儲かっているのか。儲かっていないのか。ぜひ、経営分析をして欲しい。」という内容でした。
 まず、簡単に決算書(損益・貸借)を作成し、奥さんの話しを聞きながら資金繰り等の流れ、経営形態を確認しながら経営分析をしました。経営内容は、この業種にしてはとてもよく、ご主人さんの頑張っていることを話しました。又、日々の出入りが激しいのでお金の流れをよく管理をするようにと助言しました。

 本題はその後です。税務調査の話しが出ました。奥さんは、「つい最近、税務署員が来て、その場で調査となった。署員の言われるままでした。その一週間後に修正申告というものをしました。そんなに儲かっていないのにね。」とわけも分からないうちに終わったみたいで、「なぜ、うちみたいな零細業者のところに来るんだろうね。」と興奮しながら話しをしておりました。
 なぜか、悔しい思いをしているとも話してました。
 もっとお話しをしてみますと、〇〇税務署は酒類販売業と飲食業の業種が税務調査のターゲットになっているようです。課税庁は中小業者に目を向けるのでなく、もっと別なところへ目を向けて欲しいものです。

 今、このブログをご覧になっている方で、「税務調査でお困りの方。」「税務調査で苦しんでいる方を知っている方。」等、ぜひ最寄りの民主商工会へ相談してみてください。必ず活路は見いだせます。

 さて、魚沼民主商工会は中小業者のあらゆる相談を受け付けております。当然、税務調査のこともご相談にのります。
 こちら℡ 025-792-3064へ。FAX 025-792-5850です。
 メール uminsyo@rose.ocn.ne.jpです。
 
 お待ちしております。

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