2014年2月12日水曜日

2月 12日(水) 晴れ 今日、小千谷税務署へ申し入れを行いました!

お晩で御座います。

今日は天気がとても良好でしたね。

今日は小千谷税務署へ出向き、「3・13行動」の集団申告の事前打ち合わせと、国税庁税務運営方針に基づく、税務行政について申し入れを行いました。わが魚沼民商は5人が参加し、応対した税務職員は総務課長と総務係長の2人でした。

集団申告ついては色々ありましたが、予定通り実施することを約束しました。その後、色々な遣り取りがありました。

①、事前通知をしないこともあるということです。昨年から国税通則法が改正し、事前通知が法制化されたにも関わらず、当署の回答は依然として「事前通知をしなくてもよい」とあきれる内容でした。法律を守らなければならない人たちが都合のいい解釈での回答です。

②、第三者の立ち合いを認めないということです。この件に関しては、「守秘義務が守れない」「税理士法違反」などの理由で立ち合いを認めないということです。守秘義務を守るのは、税務署員に課せられたものです。そして税理士は業者です。税理士は税務代理人、税務書類作成を業務しているものです。立ち合いは税務業務とはまったく関係がありません。根拠法がまったくないのです。立ち合いは納税者の権利であり、人権侵害を許さない、人権を守る最も大切なことです。これは憲法でも保障されていることです。

③、反面調査は本人の承諾がなくても問題はないということです。これは国税庁税務運営方針にまったく遵守していない違反している内容で、いくら質問検査権があるからとしてもこれは大きな問題発言です。ここで強く主張したのは、私たち自営業者はこういうご時世で明日がわからない、いつ路頭に迷うかわからないそういう時代に、取引先へ反面調査をされたら信用を失う大きな痛手を負います。これで営業と暮らしが守れるのか。当署の立場を一方的に押し付けるのではなく、納税者の立場に寄り添うことも今求められているのではないんですか。税務行政の民主化を訴えました。


わが魚沼民商の4人の侍です。

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