2014年2月25日火曜日

2月 25日(火) くもり 班会に参加して感じること、思うこと!

お晩で御座います。

3・13行動まで「あと16日」となりました。

さて班会等(申告準備学習会)の集まりの中で、消費税増税問題が常に話題になります。みなさん、共通していることは、「この春から、消費税が増税されたらやっていけない。商売を辞めざるをえない」と話し出されます。その中で、ごく一部ですが「俺だけじゃないからね。・・・」と、他人事のように話しを流し、自らの営業と暮らしについて向き合わないことがあります。

「これでいいのか」と思いました。

そこから追い詰められていくと、恥ずかしい、人の目を気にする、人と同じような物を持たないと変といった衝動となり、人から人並みに見られたいという「他人事」から「不安」へと進んでしまうのではないでしょうか。

具体的に、「本当は資金繰りに困っているいるのに、人前では融資要求がなかなか言い出せない」、「仕事が無い状況に追い込まれているのもかかわらず、人に仕事の話をしない」と言った、自分のことが考えられない。そんな人間社会なのでは。

あらためて「相談活動」「要求の掘り起し」の取組とは、その人に寄り添い(懐に入る)、その人の話しをよく聞き引き出さなければなかなか自らの営業と暮らしを向き合い気付くことができないと思います。

「集まって、話し合い、相談し、励ましあいながら営業と暮らしを守る」ことは、それなりに言い合える土台が大切です。そのことが出来るのは民商活動なんだと思います。そうなるためにも、日頃からもっと自らの営業と暮らしについて、感じていること、考えていること、悩んでいることを出し合える会にしていくことが大切ではないでしょうか。

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